高齢市民が活躍するための社会技術研究会 講演会














































謹賀新年     令和2年元旦
 


皆様のご健康とご多幸をお祈り申し上げます。
人口転換の時代・超高齢社会、世界中で人々がその未来を心配しています。
私は若年で政治家を志した日から今年まで、その心配を解消することを自分の仕事にしてきました。

唯一の方法は、人々が高齢になっても、楽しんで仕事ができ、自分で健康に生活できる社会を作ること、と考えてきました。

そして、ニュートンがリンゴの落下を見て万有引力の原理を発見したように、母の行っていたリハビリの有様を見て、元気に暮らせるリハビリの方法を見出しました。

今日まで1987年以来研究を続けてきました。そして、昨年、国際リハビリテーション医学会世界会議神戸大会(ISPRM2019)において、
「LONG Workshop: Super aged community: Role for community based and primary rehabilitation care」が開催され、
我々の多年の研究を世界に向け招待講演としてお示しすることができました。

高齢までの寿命を得た人類が幸せに暮らせる基礎をお示しできたと喜んでいます。

今年もよろしくご好誼のほどお願い申し上げます。

NPO高齢市民が活躍するための社会技術研究会
理事長 滝沢茂男